ADDを判定するWAIS-V知能検査

ADDを判定するWAIS-V知能検査

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ADDかどうか知る方法

ADDは注意欠陥障害と言われ集中が続かず、ミスが多いなどの症状があります。人間誰しも集中を長い間続けることはできないし、ミスをしないということはありません。だからADDであるということを自覚することは困難です。

 

世界保健機構が提供しているセルフチェックを使って自己診断することもできます。チェックリストの6項目で4つ当てはまる場合は、ADDの恐れがあるかとされています。

 

つまり、このチェックリストは医療機関にかかる必要性が高いかどうかを判定するもので、これだけで判断することはできません。本当に該当するかどうかを知るためには医療機関への受診が必要です。

 

医療機関では、問診、既往歴、幼少期の体験、WAIS-Vを使った知能検査などにより総合的に判断します。一人で悩んでいるようであれば、受診をして対処する方が安心です。

 

知能検査でわかるADD

WAIS-Vは日本文化科学社が提供している成人用の知能検査です。言語性IQ、動作性IQ、全検査IQの3つのIQを測定することができます。加えて、言語理解、知覚統合、作動記憶、処理速度の4つの群指数も測定できます。Qだけ、IQと群指数、群指数のみのどのI組み合わせで行うかは医師の判断によります。

 

検査の内容は動作性と言語性の2つからなり、回答者の飽きがこないように交互に行われるようになっています。対象となる年齢は16歳から89歳までです。所要時間は、60分から95分となっています。

 

単純な判別としては、群指数に顕著な差が見られるようならADDである恐れが強くなります。総合的な判断がなされるので、数値だけで判断できるものではありません。この検査は、診療報酬を適用することができます。

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