ADD等の発達障害児と脳の構造、児童に合ったアプローチ

ADD等の発達障害児と脳の構造、児童に合ったアプローチ

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ADDとADHDは混同されやすい発達障害

脳の構造の違いによって現れる問題であり、両者とも遺伝的な要素によって生じます。

 

また脳の構造が一般の方とは違い、ワーキングメモリのスキルが低いといった特徴はADDとADHD共に同じであり、障害の症状がそれぞれ違っている点以外に目立つ差異は認められません。

 

人気漫画ドラえもんに登場するドジっ子の少年のび太くんですが、彼は丁度ADDの特性を具現化したようなキャラクターです。

 

のんびり屋でおっちょこちょい、注意力が低く、学校の成績や運動神経に難がある、しかし一方で趣味のあやとりや射撃は天下一品とまさにADDの特徴を活かした人気キャラクターです。

 

同作品のジャイアンは反対にADHDを具現化したようなキャラクターで、口よりも先手が出てしまう、感情的に行動してしまう、言葉遣いや態度に難があるため、本当は優しい性格なのに誤解されやすい、等の特性がADHDの人々に酷似しています。そのように同じ発達障害で症状が異なればアプローチも自然と変えなければいけません。

 

のび太くん型と言われるADDに必要なコーチングは、自尊心を培う事

ADDの発達障害をのび太くん型、ADHDの発達障害をジャイアン型として分かりやすく喩えてアプローチの仕方を教える専門家も実際に出てきました。ドラえもんの作者が発達障害の児童として彼ら二人を描いた経緯はなく、あくまで例え話に過ぎませんが、のび太くんとジャイアンはまさしく発達障害の児童を上手く表現しているため、真面目な精神科の書籍でも頻繁に使われるアプローチです。

 

どうしても常人より出来る事が限られてくるADDの発達障害児は、脳の構造として自分で自分の評価を下げがちです。

 

また発達障害児に理解の無い担任教師などにあたってしまうと、学校で執拗に本来味方であるべき指導者からイジメに近い扱いを受けます。のび太くんで喩えるなら、学校の成績の悪さばかりを親が指摘すると、ADDの特性が潰れてしまい、欠点だけが更に肥大化しますので、趣味の射撃やあやとりの腕前を常日頃から褒めてあげ、自尊心を絶対に下げないコーチングが必要となります。

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