ADDは前頭前野の機能不全ではない

ADDは前頭前野の機能不全ではない

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ADDの脳

ADDは脳に問題があるかというと、知能には問題のある場合とない場合があります。原因は脳の神経伝達物質の不足なのですが、これと知能との直接的な関係はないためです。しかし、前頭前野の機能不全なのかという疑問がでてきます。脳の神経伝達物質のメカニズムはまだはっきりと解明されているわけではないのですが、機能不全ではないです。

 

また投薬治療で脳の神経伝達物質を増やすことは可能なのですが、バランスが崩れるのであまり推奨されていません。基本的には自分の特性を知り、意識的にコントロールしていくことです。通常時にボーっとし過ぎるのであれば、周囲に気を配ることやコミュニケーションに意識を回すことです。詳細なやり方は本やネットで調べると良いでしょう。そして過集中は方向性を誤ると危険なので、それもコントロールが必要です。

 

ADDを活かす

ADDは前頭前野の機能不全ではなく、脳の神経伝達物質の過不足が原因で起こります。これは通常時はボーっとしているが、自分の興味関心のあるものになると急に集中し始めるような状態です。こういう人は結構多いのではないでしょうか。だいたい一クラスに何人かはいるくらいの感じで、その程度や出方は人それぞれです。

 

これはあくまで具体的な病気というよりはそのような傾向の問題なので、過度に気にするよりは自分のサイクルを作ってうまく付き合っていくことです。弱点をなくし、強みを伸ばしていくことによって、脳を最強のパーツに育てていくことが生きていく上で最重要なのです。

 

そのためにはコミュニケーションのやり方や気配りのやり方をネットや本で読んで実践していきます。これは感覚でやるよりは先人の知恵を借りるためです。そして、興味のあることに集中します。

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