ADDとアスペルガーの特徴の違い

ADDとアスペルガーの特徴の違い

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対人関係の違い

対人関係については、ADDの人の特徴としては、注意力が弱い部分がありますから、遅刻やミスなどで人を怒らせてしまうということはありますが、他人の気持ちを汲むことができるので、良好な人間関係が築けないというわけではありません。

 

一方、アスペルガーの人の特徴としては、他の人の気持ちを読み取ることが苦手なため、ADDの人と比べると人間関係で苦労することが多いと考えられます。対人関係には会話が必要になってきますが、会話のキャッチボールも苦手なため、対人関係を築くことが難しいことがあります。

 

ただし、対人関係のスキルを向上するトレーニングをすることによって、ある程度の対人関係能力を身に着けることは可能です。

 

集中力の違い

集中力に関しては、ADDの人の場合は、限られた興味あることに対しては、集中することができますが、全体的に集中力を持続することは苦手とされています。集中力と同様に注意力も低下してしまうと、ちょっとしたミスをしてしまったり、物忘れをしてしまうことがあります。

 

一方、アスペルガーの人の場合は、興味がある物や自分が好きなものに対しては、何時間でも集中することができます。これは、アスペルガーの特徴の一つとして、こだわりが強いということが関係していると考えられます。

 

また、同じ行動を何度も繰り返すことによって、精神的な安心感を得ていることもあるので、好きなものであったり、規則性のあるものに対しては、他の人以上に集中力を発揮することがあります。

 

ただし、こだわりが強すぎると、身の回りの生活に支障をきたしたり、良好な人間関係が築けないこともあるので、周りのフォローが必要になってくる場合があります。

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