大人のADD治療のための医薬品

大人のADD治療のための医薬品

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ミスが多いと感じたら

何かやらなければならないことがあったにもかかわらず気がつくと別のことをしていたり、同じようなミスを繰り返し起こしたり生活に不自由を感じるようならADD(注意欠陥障害)かもしれません。

 

ADDは病気ではなく、他の人と比べて相対的に注意力が足りないことが多い状態です。ただし、大人になって仕事につくとそのような状態が続くようでは周りに迷惑をかけることになります。本人はミスが多いことを責められることで徐々に自信がなくなり生活に不自由さを感じます。

 

ADDであることを自覚せずに気持ちで乗り切ろうとするとますます悪い方向に向かってしまいます。もしかしたらと感じたら一度、精神神経科を受診してはっきりさせてみた方がしっかりと対応することができます。

 

ADDの治療薬

精神神経科でADDと診断された場合、治療薬が処方されることがあります。大人のADDは仕事に直結するため、ある程度の状況の改善が必要になります。そのためにすぐに効果を期待できるのが中枢神経刺激薬と非中枢神経刺激薬です。

 

中枢神経刺激薬の方は、脳のドーパミンのレベルを高める役割があります。つまり興奮状態にして集中力を高める効果がある医薬品です。非中枢神経刺激薬は脳のノルアドレナリンの量を増やす働きがあります。

 

神経伝達物質であるは直接的に集中力を高めることはできません。ただし、ノルアドレナリンを長く脳内に維持することで前頭葉のドーパミンの濃度が増加することが確認されています。いずれの薬も結果的にドーパミンのレベルを高めることで集中力を高める効果があります。

 

ミスが許されないような仕事に携わる場合に服用することで一時的に集中力を高めることができます。

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