ADDで注意したい二次障害、うつ病

ADDで注意したい二次障害、うつ病

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ADDからうつ病になる原因

大人がADDになった場合、特に懸念されるのが二次障害としてうつ病が発症することです。うつ病になる原因は様々ですが、特に仕事上での失敗や対人関係が原因となることが多いです。

 

ADDの人は、注意力が散漫で業務上の大きなミスを繰り返し起こしてしまったり、相手の言いたいことが分からず誤って解釈したり空気が読めずに場にそぐわない行動をして、上司や同僚との関係が悪化したり自信を失う体験を繰り返してしまうことがよくあります。

 

失敗を繰り返すことや対人関係の悪化の原因は自分にだけあると思い込み、自分を責めてしまうことばかりしていると、疎外感や劣等感に苛まれたり、ストレスや疲労が蓄積され睡眠障害を引き起こしたりしてうつ状態となり、対策を立てていかないと本格的なうつ病になってしまう場合もあります。

 

ADDからうつ病になるのを防ぐ方法

うつ状態が続いていたら可能な限り早く病院に受診し、診察を受けることが大切です。自分に何が起こっていて何が原因なのか、どんな対策が必要なのかを、専門家の助言を受けて客観的に捉えていくことが必要です。

 

そして、十分な休養をとりましょう。まずは睡眠時間の確保ですが、眠りたくても疲労の蓄積の影響などで頭が冴えてしまって眠れないことが続いてしまう場合は、医師と相談しながら睡眠導入剤を服用することも重要な選択肢です。そして仕事の量を減らし、重要な判断をしなくてもすむような環境にします。そのためには職場や家族の理解が不可欠です。話やすい人に、自分の状態や気持ちを少しでも話してみましょう。

 

職場や家族に弱音を吐いてはいけないと頑張るのではなく、この時期は「しばらく人に頼る勇気を持つ」ことに頑張る必要がある時期かもしれません。心の病気は、気の持ちようでは治りません。二次障害を防ぐためにも、心を休めること、体を休めることを優先的に考え、生活パターンを見直していきましょう。

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