ADDの二次障害としてアルコール依存症等がある

ADDの二次障害としてアルコール依存症等がある

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ADDの辛さは発達障害自体の問題よりも二次障害にある

注意力や集中力が普通の男女よりも低い、それがADDの人々の劣等感となります。ただ、運良く発達障害に理解がある人々の輪で暮らす事が出来れば、ADDの人々も健やかに一般的なライフスタイルを歩んでいけます。

 

発達障害者は社会人として普通に生きる事さえ難しい、といった意見がありますが、それはあまりにも極論です。実際に注意力や集中力に劣等感を覚えながらもごく普通に暮らす人々は少なくありません。ただ、一方で家族間では理解されても、職場の人間からはADD特有の個性が理解されず、辛い思いを強いられる人々がいるのも事実です。

 

尖った個性を持つ人物が多い発達障害の男女は、良いも悪いも没個性が求められる日本の職場ではモラハラの標的になりやすく、それが原因でアルコール依存症やうつ病、不眠症といった二次障害に陥る方も多く、むしろ発達障害自体の辛さよりも他人から受けた心の傷による二次的な被害の方が極めてリスキーです。

 

ADDの人々は二次障害になりやすい潜在的なリスクを抱えている

他人から理解されない事が多い、特に問題行動をしたわけではないが日本の常識に合っていないため、身内から執拗に怒られる、職場の非合理的な慣例に縛られるのがストレス等、ADDの人々は慢性的に強い心労を抱えやすいです。

 

慢性的なストレス状態を素早く解消しようと、ついついお酒やタバコ等に手を伸ばしてしまう人々もいます。それだけなら、まだリスクはありませんが、アルコール依存症やヘビースモーカーの水準になってくると危険です。また心労が常態化して来ると、ストレス由来の不眠症に至ります。

 

ADDの男女の悩みは非常に特別であり、たとえ家族や親友だったとしても相手がいわゆる普通の人々だと、なかなか劣等感が正しく理解されません。場合によっては悩みを相談しただけなのに、相手から努力不足だ、と一喝される事もあり、信頼していた身内の人々が無理解だったという失望感から、不眠やアルコール依存症に至る事例もあります。

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