ADDの人との仕事上の会話は具体的にする事が重要

ADDの人との仕事上の会話は具体的にする事が重要

スポンサーリンク

周囲の対応の仕方

ADDの人は、あいまいな表現の意味するところを理解する、察するということが苦手です。また自分の興味があることだけに集中し、それ以外のことは極力省きたいという意識がありますので、注意力が散漫で聞き逃し、相手の気持ちではなく自分の気持ちで一方的な解釈をしてしまいます。これは特性ですので、悪気があってしているわけではありません。これを踏まえて、仕事上の会話では、なるべく具体的な指示を出すことが重要になります。

 

また誤って解釈してしまい失敗を繰り返しているため、聞くことに対して自信がない場合もあり、余計に聞きづらい状況になっているとも言えます。「あれ」「それ」「しっかり」「臨機応変に」などの言葉は使わず、 「5時までに」など具体的に、簡潔に、可能ならメモに書いたり図にしてみたりして指示を伝えます。特に重要な事柄の場合、ADDの人に伝えた内容を復唱させて、誤った解釈をしていないか確認することも有効です。

 

ADDの人自身が気をつける必要があること

ADDの人自身は、仕事の際には相手との会話に集中しましょう。集中できるようにするコツとしては、自分が話すという考えを一切捨てて、相手の話を聞くことだけを考えること、それでも聞き逃しや解釈の間違いは起きることは仕方がないと覚悟することです。

 

これは継続的に意識的にやっていかなければ、何度会話しても人の話が聞けないという、同じ結果になります。また重要な案件の際は、指示された内容について可能な限り「これはこういうことなのか」と具体的に確認するなど、解釈の間違いがないのかを自分から相手に確認してみましょう。

 

ずっと集中し続けることは無理ですので、仕事をする際には細目に休憩すること、睡眠時間を十分にとっていくことが大変重要になります。また普段上司や同僚と意識的に雑談をするなどして、コミュニケーションを取りやすい関係を作るように心がけましょう。業務上のコミュニケーションに際に生じる固さがとれ、お互いにぎくしゃくしにくくなります。

スポンサーリンク