ADDの理解力と好きな分野への集中力

ADDの理解力と好きな分野への集中力

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理解力とその特性

ADDの理解力は障害のない児童に比べると、注意力が低いために、理解するまでに時間がかかるということがあります。健常者よりも理解の速度は遅いけれども、健常者と同じくらいの平均的な学力は持っています。しかし、日本では理解が進んでいるとは言えず、適切な診療もされていません。先天的な脳の構造によるものであり、精神論で指導しても、効果が発揮されることはありません。

 

好奇心旺盛なADDは興味のあることには没頭する性質があります。そのため、自分の好きな分野には博士と言えるまでの知識を身に着けることもあります。

 

また、ADDの人は、行動力でアグレッシブ、旺盛なチャレンジ精神を持っています。新奇追求性という特性もあり、新しく魅力的なものを探し続けます。周りの人の何倍のスピードで情報に触れ、見識を深めるので、幅広い知識を持つ教養人になることもできます。

 

ADDは適切な環境下で指導を受けると、常人の域を超えるIQを獲得することもあります。

 

ADDの人に向いている職業とは?

ADDの人は、1つのことに集中する特性があるので、個人スポーツで頭角を現すことがあります。武術やエクササイズなど個人競技のスポーツに特に精をだすこともあります。さらに、子供の頃から1つのスポーツをし続けて、オリンピック選手になった人もいます。

 

ADDの向いている分野にはクリエイティブな職業が挙げられます。直観力に優れ、他の人にはない独特でユニークな発想をしたり、新しいアイデアが次から次に沸いてきたりします。なので、カメラマン、スタイリスト、ヘアメイクアーティスト、作家、プログラマーなどで実力を発揮することがあります。

 

ADDは理解力が遅いだけで、学力は平均的にあるので、その特性を生かして、好きな分野の能力を磨いていけば、「仕事ができない」、「長続きしない」などの悩みを抱えることがなく、やりがいをもって仕事に打ち込むことができるでしょう。

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