知っておきたい!ADDと学力の関係

知っておきたい!ADDと学力の関係

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学力だけで診断はできない

ADDである可能性を自分で探る場合、よく判断基準として引き合いに出されるのが学力との関係です。ADDについての知識が浅い場合、発達障害のひとつであると聞けば、学力も低いのではないかと連想する人もいるのが現状です。特に当事者が学生の場合、本当に関係があるのなら、学校の成績や進路にもかかわってきます。

 

しかし、ADDだから低い、とは一概には言い切れません。学校での成績だけでは判断しきれないため、学生時代に気づくことができず、大人になってから気づくケースが多いのです。

 

また、必ず学力は伸びないということはありませんが、得意と苦手に大きな差が生じてしまう傾向にあります。得意なものは誰よりもできますが、苦手なものは全くできないというパターンが多いのです。そのバランスの悪さが、ADDの大きな特徴のひとつです。

 

早くADDの傾向に気づけば、学力を伸ばすことができる

学力の面で、得意と苦手に大きな差があるという関係性に気づくことができれば、能力を最大限に伸ばすことができます。ADDは病気ではなくあくまでも生まれ持ったものです。このことを踏まえ、苦手をひたすら克服しようとするのではなく、得意をどんどん生かそうと考えるのもひとつの方法です。

 

言語能力が優れていれば、漢字検定や日本語検定などのテストに挑戦するのがぴったりです。あえて自分の年齢よりも高いレベルの級に合格することを想定し、勉強することで得意は強みとなります。同時に、強みができることで自分に自信が持て、学力以外にも良い影響を与えることができます。

 

苦手の克服ばかりだと、日々の生活も億劫になりがちです。ADDであることを生かして、能力を伸ばしていくことはとても効果的だといえます。

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