ADDの人は、医療保険での治療が精神科などで可能

ADDの人は、医療保険での治療が精神科などで可能

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医療保険が適用される場合

 

ADDの疑いをもった人が病院に受診し、医療保険でADDかの相談をして治療を受けることは可能で、専門科は精神科です。但し、診断のために必要となるWAISなどの知能検査の費用は、保険が適用されません。費用は数千円です。事前に費用は確認できます。

 

ADD自体への治療薬として日本で保険適用が許可されている薬、ストラテラとコンサータだけです。またADDの人は、二次障害として不安障害、双極性障害、睡眠障害などが発症することがあり、これも保険で治療を受けていくことができます。

 

ADHDの症状の改善には認知療法・認知行動療法も有効であると言われていますが、認知行動療法は、現在、うつ病等の気分障害、強迫性障害、 社交不安障害、パニック障害又は心的外傷後ストレス障害の診断を受けた方以外は、医療保険は適用されません。

 

医療保険が適用されるメリット

精神科への受診は、初めは心理的な抵抗感が強いと思います。しかし定期的に受診していくと、生活する上で2つの大きなメリットがあります。

 

まずは精神的なメリットです。ADDは様々な治療法がありますが、受診して医師の診察を受けられるということは、専門的な診断と助言を受けられたり、職場や家庭で孤立している場合は、唯一の味方という心強い存在になります。また職場で休職などをする場合、医師の診断書であれば説得力のある説明が可能です。

 

もう一つは、金銭的なメリットです。初診から定期的に受診して6か月経つと、「自立支援医療受給者証」の申請を勧められると思います。それが受給できれば申請した医療機関での費用が1割負担で済みます。市町村によっては、さらなる助成がされる場合もあります。また、状態によっては精神保健福祉手帳、障害年金なども受けることができます。

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