ADDの治療に使われる非中枢神経刺激薬と中枢神経刺激薬とは

ADDの治療に使われる非中枢神経刺激薬と中枢神経刺激薬とは

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即効性か穏やかさかで選ぶ

ADDの原因や治療法は完璧なものは確立していません。なんとなくわかってきたことはあるけれども、必ずこれで全員が完治するというような方法はないということです。

 

しかし、症状を改善させる薬は登場しています。日本でも認可されている薬なので、医療機関で処方してもらうことができます。

 

1つ目は非中枢神経刺激薬で、脳に直接作用しない薬です。ADDの原因は脳内の神経伝達物質のドーパミンやアドレナリンの量の調整がうまくいっていないことです。非中枢神経刺激薬は、脳に直接作用しないので効き目が感じられるまでに時間がかかります。

 

2つ目は即効性が期待できる中枢神経刺激薬で、脳の中枢神経にダイレクトに作用します。医療用の覚せい剤のような作用を発揮します。即効性がありますが依存性や副作用の心配がある人には不向きです。

 

どんな効果が期待できる薬なのか

ADDの非中枢神経刺激薬も中枢神経刺激薬も、どちらも主症状である不注意・多動性・衝動性を全て軽減させることができます。非中枢神経刺激薬は約2週間?1ヶ月近く投与し続けないと効果が現れませんが、効き目が長く24時間続くのがメリットです。1度服用すれば問題症状を1日中軽減することができるので、タイミングを考えなくても良いので楽です。

 

一方、中枢神経刺激薬は即効性があるので今すぐに効かせたいという時には最適です。しかし、12時間しか持続しませんし、1日1回しか服用できないので飲むタイミングを選ぶ必要があります。

 

最近では即効性があり、効果持続時間が長く改良された中枢神経刺激薬の薬もあるので、医師によってはこちらを処方する可能性があります。
ADDの治療薬は専門機関に登録された医師しか処方できない薬です。

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