ADDの検査費用、気になる相場は?

ADDの検査費用、気になる相場は?

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診断を受けるには検査が必要

近年、ADDという言葉が広まるにつれ、自分はそうでないのか?と感じる人が増えてきています。しかし、気づくことはあくまでもきっかけにすぎません。それだけでは、当事者・関係者が必要な支援を受けることは難しいのが現状です。そこで、検査を受け自分の症状を明らかにする必要があります。

 

主な流れとしては、心療内科や精神科で医師によるカウンセリングを受け、ADDの可能性があると判断されると、臨床心理士による検査が始まります。まずはカウンセリングの中で、これまでの生い立ちやADDではないかと感じる理由などを問われます。そのうえで、言語能力、図面の組み立てなど、知能を判断するテストを受けていきます。

 

基本的に検査は一度で終了せず、何回かに分けて行われます。その間も医師によるカウンセリングや状況の観察が行われ、何度も通院する必要があるので、費用がかさみやすくなります。

 

費用は高くても、受ける価値あり

ADDの検査内容やかかる期間、その費用は本人の精神状況や年齢によって当然ながら差があります。小・中学生向けのものと成人向けのものでは大きく差がありますので、心配であれば検査結果にかかわらない程度に臨床心理士に問い合わせると安心です。

 

かかる期間は、病院の混雑状況や何日おきに検査を受けたかにもよりますが、3、4回程度の通院でおよそ1か月半ほどです。そして、費用は30パーセントの負担で、6000円前後かかります。加えてMRIやCTで脳の状態を検査した場合は、さらに費用がかかります。医師による診察料は含まれていません。

 

ADDの診断を受けたうえで、関係機関に提出する診断書の作成を医師に依頼すると、病院によって差はありますが5000円前後かかります。決して安いとは言えませんが、診断を受けることで行政の支援を受けることができるので、無駄にはならないでしょう。

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