ADDの原因は脳の前頭葉にある

ADDの原因は脳の前頭葉にある

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ADDの症状について

ADDとは注意欠落障害と呼ばれる先天性の脳機能障害が原因である症状のことで、幼少期からその症状がみられます。特徴として、整理整頓ができない、気分にむらがある、予定を詰め込みすぎる、物を無くす、金銭管理ができないなどという症状が多く、いわゆる空気を読めないというような状況になりがちです。

 

日常生活や仕事に影響を及ぼしてしまうこともすくなくないことで周囲の人に迷惑をかけてしまったり、自分に対してふがいなさを感じ落ち込んでしまうこともあります。

 

その反面、想像力豊かでユーモアに富み、手先が器用、興味のあることには高い集中力があるなどという良い面も見られます。

 

面倒なことを先延ばしにするという特徴は大人の社会では影響が出やすく、仕事の際には上司に注意を受けることが多くなります。この症状を軽減させていくには、自分での理解と周囲の理解です。できることの範囲をまずは小さくし、成功体験を積むことで徐々に広げていくという方法が適しているのです。

 

ADDの原因について

ADDの主な原因としては、脳の前方部分にある行動力、注意力をコントロールしている前頭葉の機能が上手く機能していないことが関係しています。また、人間の脳は無数の神経細胞から成立しているものですが、外部からの刺激のはある神経細胞から次の神経細胞への伝達という形で成立し、その役割を担っているのが情報伝達物質です。

 

情報伝達物質は脳の成長と共に増加していくものですが、ADDの人はこの情報伝達物質の量が成長に対して適正に増えていかないことでこの症状を引き起こすということも原因とされています。

 

子どもの頃は少し元気が良すぎる程度に感じられていたものが、成長と共に周囲との差が広がり、大人になってから診断されるということも多いものです。そして、まだ完全な解明はされていませんが、ADDは遺伝で起こるというデータも出ているという現状があります。

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